バーベキューを楽しく行うには万全な準備と用意が必要になります。

中でも調達した食材をそのままバーベキュー会場へ持って行くのは御法度です。

自宅で下ごしらえをしっかり行っておき、現地で焼くだけの状態にしておくとスムーズにバーベキューを行うことが出来ます。

しかし、バーベキューで使用する食材の下ごしらえのやり方がいまいち分からないという方もいらっしゃるかと思います。

そこで、肉や海鮮類の下ごしらえのやり方をご紹介します。

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バーベキューのメイン食材「お肉」の下準備のやり方

ステーキ肉

バーベキューの花形である「お肉」ですが、単なる焼くだけなので下ごしらえなんていらないと思われる方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、バーベキューのために用意したお肉ですから美味しく召し上がりたいですよね。

バーベキューで牛や豚の薄切り肉やステーキ肉を調達した方は、お肉から染み出るドリップと呼ばれる水分が出るためペーパータオルでしっかり吸収して臭みを取り除き、下味が馴染みやすくなるようにしておきます。

赤身と脂身の部分にある境目の筋に3~4か所切れ込みを入れます。厚みのある場合は裏面も同様に筋をカットします。こうすることでお肉の収縮や反り返りを防ぐことが出来ます。

ただし、切れ込みを入れ過ぎるとお肉の旨味成分が逃げてしまいますのでご注意ください。

ステーキ肉は叩いて厚みを等しくしておくと熱が均等に伝わり、柔らかい舌触りとなります。

薄切りの肉は繊維に沿ってカットすると焼いたときの丸まりや千切れを予防することが可能です。

バーベキューに女性の参加者がいる場合、余分な脂肪部分や薄皮などを取り除いておくとカロリーが抑えられます。

お肉に下味を漬ける場合はバーベキュー前日から漬け込んでおくとしっかり味が浸み込みますのでオススメです。

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新鮮な海鮮類の下準備は難しい?

バーベキューでお肉の次に人気の高い食材は「海鮮類」です。しかし、魚の内臓を取り除いたり、イカや海老の下ごしらえをしたことがないという方もいらっしゃると思います。

海老の下ごしらえ

生の海老

海老をバーベキューで食べる場合は、まず海老の殻を剥き、頭部から2~3節目付近に竹串や爪楊枝を静かに差し込み、背ワタをゆっくりと取り除きます。

尾を残しておく場合は頭部の方から殻を剥き始め、尾が付いている部分の殻だけを残して脚と共にスルンと剥きましょう。背ワタを取り除いたら、背中の中央部に寝かせた包丁で切り込みを入れます。

そのときワタが残っていた場合は綺麗に取り除きます。

背中に切れ込みを入れることで火の通りを早める効果があります。

腹側に包丁で斜めに浅く切り込みを数本入れ、背中から軽く圧を掛けると焼きたときに丸まらなくなり食べやすくなります。

バーベキューの際に天麩羅を作ろうとお考えの方は海老の尾先をカットし、水気をしっかり切っておきましょう。

こうすることで油が跳ねて火傷を予防することが出来ます。

イカのしたごしらえ

生のするめいか

イカをバーベキューに持ち寄る際は、イカの胴体に指を入れ、イカの足と胴体部分にある軟骨を持ち上げるように剥がします。

このとき力を加え過ぎて腹わたを傷付けないように気を付けましょう。

イカの皮は滑りがあって剥きにくいため、ペーパータオル等を用いて剥きましょう。

足をバーベキューで使用する場合、吸盤に付いている軟骨を包丁の背面部分で付け根から足先に向かってゴシゴシとこそげ落としましょう。

イカも焼くと丸まりやすいので切れ込みを入れてから食べやすい大きさにカットしましょう。

貝類の下ごしらえ

あさり

貝類は海水と同等の塩分濃度を持つ塩水に漬け込み、冷たくて暗い場所で2~3時間かけて砂抜きしておきましょう。

砂抜きが終わったら、真水の入ったボウルで殻同士をこすり合わせて汚れを落とします。

魚はご自宅でいつも行っているように腹わたを綺麗に取り除いて下処理を行い、毛抜きなどを用いて細かい骨や皮を取り除いておくとバーベキューを行う際、食べやすくて良いでしょう。

串焼きの準備のコツ

バーベキューの定番である串焼きも事前にお肉や野菜を串に指し込んでおくと良いでしょう。

しかし、野菜は塩をまぶすと水分が抜けてしまうため、野菜の下処理はバーベキュー会場で行うことをお勧めします。

帆立やイカなどはバーベキュー前日に下味を付けておくとしっかり味が浸み込むので美味しいかと思います。

他にも調達した野菜を食べやすい大きさにカットしておいたり、ホイル焼きに使用する食材の下ごしらえを忘れずに事前に行っておくとスムーズにバーベキューが行えます。

是非、バーベキューを行う際は面倒に思わず、しっかり準備を整えてから出発しましょう。

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